院内ブログBlog

2021.04.07
4月18日は良い歯の日

コンシェルジュ日誌

やわらかな春風に心華やぐ季節となりました。
皆様はどうお過ごしでしょうか。

さて、4月18日は良い歯の日です。
「よ(4)い(1)歯(8)」の語呂合せを元に、4月18日は、良い歯の日です。
これは日本歯科医師会によって1993年に制定されました。

良い歯とはどんな歯でしょうか?
「虫歯のない歯」
「歯周病が進行していない歯」
「噛み合わせに問題がない歯」
などなど…

また、良い歯でしっかり噛むことで脳の働きが良くなると言われています。

なぜしっかり噛むことが脳にいいのでしょうか?
まず顎の筋肉が、繰り返し収縮、弛緩することで、脳の血液循環が促進され、代謝が良くなります。
飲み込むような食べ方は、胃腸にも良くありませんし、脳も刺激しません。
食べ物の硬軟に関わらず、何回もしっかりと噛むことが大切になります。

しっかりと噛むと、脳への効果として
「集中力、注意力が高まる」
「記憶力の低下防止」
「認知症を予防する」
「虫歯や歯周病を予防する」
「肥満を防止する」
などなど…

良く噛んで美味しく食事をするためには、よく噛める健康で綺麗な歯を維持しなければなりません。

実は、お口の中に自覚症状を感じた時はかなり症状が進行しています。
ですから早期発見、早期治療、健康な歯を維持するためには、定期的なメンテナンスが大変重要です。

小さな事でも、何か気になることがございましたらいつでもお気軽にご相談くださいませ。