院内ブログBlog

2021.06.11
歯周病

歯科衛生士の業務

皆さんこんにちは。赤坂ヴィーナスデンタルクリニック衛生士の小笠原です。
本日は歯周病の予防方法についてお話しさせていただきます。

まず歯周病は日本人の8割がかかっていると言われております。
基本的には自覚症状がないため、気づかないうちに症状が進行し、最悪の場合歯を失う原因となってしまいます。
歯周病はお口の中に存在する細菌によって引き起こされる炎症になります。
物を食べた後にしっかりと正しい歯磨きで綺麗な口腔内を管理出来ていましたら問題はございませんが、歯磨きが不十分で汚れが溜まった状態で放置してしまいますと歯垢(プラーク)が歯石に変わり、歯茎やポケットの中に歯石が溜まってしまいます。
この歯垢や歯石が歯周病の原因となる歯周病菌の温床になります。
この歯周病菌が排出する有害物質によって歯周病が引き起こされます。
歯周病リスクを高める要因として
1、喫煙
2、偏った食生活
3、ストレス
4、糖尿病、心疾患、呼吸器系疾患などの全身疾患
5、睡眠不足
がございます。

歯周病の症状は進行度に合わせて軽度、中度、重度に分けられます。

歯周病の初期段階
歯茎が赤みを帯びる、腫れる、出血しやすくなる。
歯肉で繁殖した歯周病菌によって、炎症が引き起こされている状態です。

歯磨きのタイミングや方法

歯周病を予防するためには日々の正しい歯磨きが重要になってまいります。

ただ磨くのではなく、細かく動かし、歯と歯茎の境目を特に意識しながら磨くことがポイントとなります。

また歯磨きのタイミングもポイントです。毎食後にゆっくり歯を磨く時間がない方は、1日1回寝る前には丁寧な歯磨きをすることを心がけましょう。食後は時間が経つほど歯垢が定着しやすくなりますので、食べた後は出来るだけ早く歯磨きをし、また食後に洗口液も一緒にご使用することをおすすめいたします。

また歯科医院で定期検診を受けることも大切です。
どれだけ意識して歯磨きを頑張ってくださっていたとしても、歯と歯のあいだや歯周ポケットなどには磨き残しの歯垢が残ってしまうことがあります。また、歯石となった歯垢は、歯ブラシでは取り除くことが出来ないので注意が必要です。

セルフケアに加えて定期的に歯科検診へ通い、歯垢や歯石を専用の機械で除去し歯周病のリスクを抑えましょう。

また生活習慣の見直しも大切です。
正しい歯磨きももちろん大切ですが、それだけでは充分とはいえません。
例えばダラダラ食べたり、間食が多いと、口のなかは常に汚れた状態となります。

甘い飲み物なども細菌の栄養となりますので、要注意です。

そのほか、喫煙、睡眠不足、ストレス、肥満なども歯周病のリスクを高めてしまいますので規則正しい生活を目指し、生活習慣の見直しを心掛けましょう。