院内ブログBlog

2022.08.31
歯科の豆知識 2022.08.31

お知らせ

皆様こんにちは。
コンシェルジュの早川です。

8月も今日でおしまい。明日から9月ですね!
毎日が充実し、時の流れが早く感じます。🍃
皆様はいかがお過ごしですか?😊

さて、本日は歯科の豆知識◆歯磨きの始まり◆についてです。

歯磨きはどれくらい前からあると思いますか?🪥

なんと紀元前5千年前からあるのです!!

この頃は歯ブラシのような形ではなく、麻の繊維を指に巻き歯を磨いたそうです。

そして、紀元前3千年前頃の遺跡からは、黄金の爪楊枝が見つかったそうです。

しかし今とは異なり、うがいをする習慣がなかったため歯磨きをしたらそのままだったそうです。

紀元前6世紀ごろに仏教とともに歯を磨くための「歯木」と呼ばれる小枝が日本に伝わり、
僧侶から一般人に徐々に広まっていきました。

日本に初めて「歯ブラシ」が広まったのは1890年大阪盛業会社が、「歯刷子」という名前で発表したものだそうです。

歯ブラシという名前で登場したのは大正3年にライオンが製造した、「万歳歯刷子」(ばんざいはぶらし)が最初です。
それ以降はお馴染みの 「歯ブラシ」という名前が使われるようになったそうです。

このように、古い時代から人は歯磨きに関心を持ち、歯はとても大切なもので、長持ちさせる必要があったのですね!😁✨🪥