院内ブログBlog
院内ブログBlog
【アスリートに人気の矯正治療】
皆様、こんにちは。
コンシェルジュの早川です。
本日は、歯並びとスポーツの関係についてです。
スポーツと歯並びは密接に関わっており、歯並びが悪いとスポーツ中の怪我のリスクが高まるだけでなく、パフォーマンスにも影響を与える可能性があります。
① 歯並びが悪いとバランスが悪くなる
顎の関節の近くにある三半規管は体の平衡感覚を保つために重要な役割をしています。
噛み合わせが悪い、虫歯がある場合、顎の噛みしめる筋肉に左右差ができ、顎の筋肉のバランス、身体全体のバランスも崩れてしまい、重心のズレが生じ、パフォーマンスの低下につながってしまいます。
② 身体の不調につながる
虫歯や歯周病などが原因で噛み合わせが変わってしまうと、顎の筋肉のバランスが崩れ顎関節症や肩こりや頭痛などといった症状を引き起こしてしまいます。
③ 集中力の低下につながる
スポーツ選手は試合中にガムを噛んでいることが多々あります。噛むことは脳へ刺激を与え、集中力を発揮します。虫歯や歯周病などで不健康の場合、痛みや違和感によってストレスが生じスポーツに集中することができなくなります。
④ 食いしばることができない
スポーツをするときには力を発揮するために食いしばります。食いしばる力は奥歯で平均何十kgとかかり、最大で100kgの力が発揮されるといわれています。しかしお口の中が不健康だと健康な状態と比べて食いしばる力が弱いうえに歯や周りの組織が食いしばる力に耐えることができません。
以上のことから、多くのスポーツ選手が噛み合わせを改善するために矯正治療を受けています。
歯並びを整えることで、スポーツ中の怪我のリスクを減らし、パフォーマンスを向上させることができます。
スポーツを行っている方は、噛み合わせについてぜひご相談にお越しくださいませ🦷✨