院内ブログBlog

2025.06.16
受け口(反対咬合)を治したい。【ワイヤー矯正治療例】20代男性 mr1964.2022615

矯正歯科|歯科治療例

主訴・術前

術前 側方
術前 正面

受け口(反対咬合)を治したい。大学病院では顎を切らないと治らないと言われたが他に治す方法を知りたい。

診断の結果

典型的な下顎前突で上下の噛み合わせが逆転しています。
外科手術(骨切り)も一つの手段ですが、患者様の希望もあり通常のワイヤー矯正を選択。
矯正セットアップ診断の結果、上顎の骨量・位置により可能と判断しました。

術後・評価

術後 側方
術後 正面

難しい症例でしたが外科手術も抜歯も行わず治療することが出来ました。
これも事前の精密な診断が、的確な判断へと導きました。

治療情報

主訴受け口を治したい
診断名不正咬合
年齢20代男性
治療方法ワイヤー矯正治療(デーモンシステム)
抜歯部位非抜歯
治療期間2年
治療費約125万円 (税別)
リスク
副作用
      
リテーナーの不使用による矯正治療の後戻り