院内ブログBlog
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【セレブに人気のセラミック治療】
皆様、こんにちは。
コンシェルジュの早川です。
蒸し暑い日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか☀️☔️
本日は、歯並びにも影響する舌の正しいポジションについてです🦷✨
普段自分の舌がどこにあるのか意識したことはありますか？😁
舌には本来あるべき位置が存在します。
その位置とは上の前歯の裏側のやや上、『スポット』と呼ばれるところです。
舌を使わない時は、先端がこの位置にあるのが
自然な状態ですが、近年では舌の先端がこのスポットより低い位置にある低位舌の方が増えています。
低位舌は放置すると、さまざまな不調やトラブルの
原因になってしまいます。
①呼吸への影響
人間の呼吸は鼻呼吸が正常ですが、舌が下がっていると口が開きやすくなるため口呼吸になりがちです。
口呼吸になると、口内が乾き唾液の自浄作用が弱まり、むし歯や歯周病、口臭のリスクが高まります。
さらに、鼻には細菌やウイルスなどをブロックする
フィルター機能が備わっていますが、口呼吸ではこの役割が十分に機能しなくなり、感染症のリスクが高まります。
②歯並びへの影響
低位舌になると、舌が上あごを押し広げる力が
うまく働かず、常に歯に舌を押し付けている状態になり、出っ歯や受け口・歯並びの悪化につながります。
③姿勢や全身のバランス・見た目に影響
低位舌が原因で口呼吸になると、
空気が通る気道が狭くなり、十分な呼吸を確保しようと無意識に頭を前に傾けたり、上向きにしたりする姿勢になりやすく、猫背や肩こり、腰痛などの
原因になることがあります。
また、舌は顔の筋肉と繋がっているため、舌の位置が下がると顔の筋肉のバランスが崩れ、歪みやたるみが生じ、二重顎・下顎の後退・口角が下がる・老け顔に見えるなど、見た目にも悪影響を及ぼしやすくなります。
④睡眠の質の低下
低位舌の人は舌の筋力がもともと弱いため、眠っている間に舌がのどの奥のほうへ下がりやすくなります。その結果、舌が気道を塞ぎイビキや睡眠時無呼吸症候群を引き起こすことがあります。
以上のように低位舌は放置すると、健康や見た目に悪影響を及ぼし不調の原因になるため、早めの改善が大切です✨🦷
心当たりのある方は早めにご相談くださいね😁✨